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【1年:夏の思い出⑤】マッサージ系研修会へ3つ参加(一つは今後も継続予定)

学生生活(日記)

夏休みは学校の授業がない!!

 

っということで、自分で自由に使える時間がメチャクチャ増えました。

 

で、休み明けからは再び授業に縛られながらの日々が始まる。

 

なので「自由に使える夏をいかに有効に使うか」を考えた末にたどり着いた結論が以下です。

 

短期で終わる整体学校に通ってみよう

 

 

半年間、あん摩マッサージ指圧の学校で勉強して分かったのですが、学校は「実技に特化した内容を学ぶ場所」ではないということ。

 

西洋医学(進級すれば徐々に東洋医学も学ぶ)を中心に、座学に占めるウェイトが結構多い。

 

で、実技練習も(少なくとも1年生の前期は)臨床で即戦力になるモノではなく、基礎的な内容が多い。

 

私が「あん摩マッサージ指圧の学校へ通おうと思った第一の目的」は

 

健常者も含めて、人を癒せる技術を身に着けたい」だったので、

 

既に一度学んでいる基礎知識を再学習することにあまり価値を見出せません。

 

そもそも、知識というのは必要に迫られれば、その環境に応じた知識を自発的に収集して詳しくなるし、それ以外の知識は自然と廃れていって全く問題ないと考えます(廃れた知識が求められるような環境に身を置くことになった際に、再び学びなおせば良いだけ)。

 

で、基礎的なあん摩マッサージ指圧(特にあん摩)の技術に関しては前期で放課後などを通してくり返し練習したので、そろそろ自発的に臨床でも活用できそうな技術を身に着けるべくアクションを起こしても良いのではないかなと。

 

「あん摩」と「指圧」では、あん摩の方が難易度が高いという印象を受けます。手押しではなく体重移動で施術するなどの共通項はたくさんありますが、揉捏という特殊な動きをする分だけ、あん摩の方が難易度が高い。これは「指圧を生業としている人」も言っていましたし、「指圧は好きだけど、あん摩は難しいから嫌い」といっている人も多いです(この逆な主張をする人は、あんまり存在しない印象を受けます)。

 

目次

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「ほぐし」「癒し」に特化した整体を選択

 

こんな考えもあって、夏休みには整体学校を探し始めました。

 

ただ、整体学校は数が多すぎて、なかなか学校を絞るのに時間がかかりました。。

 

さすが東京。

 

そんな中で以下の特徴を持った学校へ決めました。

 

特定の手技にこだわらず、ほぐしや癒しに特化した学校

 

どうやら整体と一概に行っても「リラクゼーション系」と「治療系」に大きく分類されるらしい。

 

で、リラクゼーション系は、その名の通り「リラクゼーションサロン」などで健常者を対象に「浮腫み」「首・肩・腰の凝り」などを解して癒してあげるスキルをメインに学ぶ学校なようです。

 

一方で「治療系」は、リラクゼーション系よりも「症状の改善」に重きを置き、施術中の心地よさは必ずしも求めていない。

治療系な学校では、具体的には以下などが含まれる印象を受けました。

  • ボキボキと関節を矯正
  • 単に触れられているだけで、施術中に心地よさは感じない
  • 施術中に激痛を伴う(我慢してもらう)

で、最終的に良くなれば良いのだと。

 

そして(くり返しになりますが)私があん摩マッサージ指圧学校へ入学した目的は以下になります。

 

理学療法士としてのスキルだけでなく、癒し・ほぐしの技術も身に着けて、病気に至っる前の人にも喜ばれるサービスが提供できる人間になりたい。

 

なので、「ほぐし・癒しに特化した授業内容」の整体学校を選びました。

 

この整体学校は「リラクゼーションサロンは、癒し・ほぐしに特化したベーシックなスキルを求めているにもかかわらず、整体学校ではマニアックな手技に拘っていることも多い。つまりサロンのニーズと、整体学校の授業内容が一致していない場合が多々ある。そのため、ベーシックな部分を大切に教えていくのが、この学校の特徴とのこと。

 

で、「治療系の手技も付け加えたいならオプション(有料)という形で治療系技術も追加できる」というスタンスを取っています。

 

 

この整体学校のシステム

 

授業は朝から夜までやっていて、その中で自身の都合の良い日程・時間帯をスマホで予約して受講するというシステムです。

 

受講生は非常に多く、目的もばらばらで例えば以下の通り。

  • 全く別の仕事をしつつ、転職目的で通う人
  • 脱サラして、毎日通っている人
  • 特に仕事として活用する気はないが、家族などにスキルを使用して喜んでもらいたいという人

・・・などなど。

 

カリキュラムはシッカリしていて、段階的に様々な手技を「難易度の優しいモノから難しいモノへ徐々に移行していく」という形で組み込まれています。

 

で、学んだ主義が一定水準に達していると講師に認められれば、次の手技を教えてもらえて。。。ってな感じで授業が進んでいきます。

 

また、基本的にはランダムに受講生同士がペアを組まさされて、45分毎に交代しつつ、学んだ手技(主にほぐし・癒しの手技)を使いつつ施術のしあいっこをするというスタンスです(この施術をしている間に講師の先生が巡回してきて、指導してくれたり、講師に手技を受けてもらって合否を判定されたり、新しい手技を学んだりってことをしていきます)。

 

色んな健常者の体を触れる機会が得られるのは良いですね。

いつも同じ人とばかりペアになっていては分からない発見が毎回あります。

 

また、同じ手技を学んでいる受講生同士で施術をしあいっこするだけあって、お客さんでは言ってもらえないような「厳しい意見」や「嬉しい意見」を論理的に、的確にフィードバックしてくれるので、参考になる点も多いです。

 

私の場合は「既に解剖学など身体についてある程度理解している」「夏休みを最大限活用して通いまくった」「通った際は、朝から晩まで入りびたることもしょっちゅう」だったため、1年で修了できるよう組み込まれたカリキュラムを8月中旬から9月中旬の1か月の間で半分ほど修了でき、講師や他の受講生に驚かれました(苦笑)。

 

で、9月中旬からは別の用事で忙しくなるため、12月下旬まで休学させてもらっています(休学は在校中に、最大3カ月可能なようです)。

 

 

整体学校その② リラクゼーションサロン 無料研修センター

 

学校の友人から以下の連絡が9月上旬に送られてきました。

 

僕は、指圧の技術がメチャクチャ上達してきている。その理由は、リラクゼーションサロンの研修センターに通っているから。

 

どうやら、そこで1カ月ほどリラクゼーションサロンで必要なスキルを勉強しているようです。

 

最初は、その話を受け流していたのですが、友人があまりにスキルアップを嬉しそうに語るので、自分も参加してみようと思うに至りました。

 

リラクゼーションサロンで働いてみるのも、良い社会勉強だと思っていましたし、まだ学校が始まる10月まで少し余裕があったので。

 

結論から言って、この研修センターに通えたのは非常に有意義でした。

 

前述した整体学校の内容をギュッとポイントだけ絞って凝縮させた感じでしたが、(本質は一緒なのですが)指導の切り口が多少異なっていたりするので、リラクゼーションというものに対する理解が深まった気がします。

 

本当は友人と一緒に研修センターへ通いたかったのですが、

 

友人は、講師から「もうサロンで働いてOK」とゴーサインが出てしまい(本人は嫌がっていましたが)無理やり研修センターを卒業させられてしまいました。

 

なので、私一人で研修センターへ通うことに。

 

私は友人と異なり「(アルバイトをしている関係もあって)毎日ではなく週2のペースでしか通えないこと」や「友人は1カ月半くらい研修センターで勉強できた」ということもあって、私の場合は2カ月くらい勉強させてもらえる気でいました。

 

ただ、すでに整体学校である程度スキルを身に着けていたこともあってか、5回くらい研修に参加しただけで卒業許可が出てしまい、10月の学校開始と同時に、リラクゼーションサロンでも働く羽目になってしまいました。。。

 

質問したら、色んな主義を教えてくれる先生だったので、もう少し研修センターで学びたかったな・・

 

っということで、今は「訪問リハビリ」と「リラクゼーションサロン」のダブルワークをしています。

 

リラクゼーションサロンに実際は働いてみて感じたこと。。。

 

この点に関しては、また別の記事で感想を述べたいと思います。。。

 

 

そもそも10月から開始予定だった指圧学校

 

ここまで2つの整体学校(研修センター)を紹介してきましたが、この2つの整体学校へ通おうと決断する以前から「10月から指圧学校へ3カ月通おう」と決めて予約死していたので、10月から行動に移しています。

 

学校授業に、訪問リハビリに、リラクゼーションサロンに、指圧学校・・・

 

10月は多忙な日々を過ごしていますが、更に11月からイベントが加わるので、11月を無事乗り切れるかが直近の山場となりそうです。

 

※そもそも、学生に戻って悠々自適な生活を送りたかったのに、なんでこうなっちゃったのだろうか? いずれは、全てフェードアウトして、またノンビリした学生生活へ戻るのを夢見ています。

 

 

重複した内容を、再度記載して終わりにします。

 

最期に、こまで述べてきた内容を再度記載して終わりにします。

 

私があん摩マッサージ指圧の学校に入った動機は「人を癒すような手法をあまり知らない。この点を勉強すれば、理学療法の治療系スキル以外の幅も広がるのでは」という発想からです。

 

でもって学校の授業内容では、アライメント変異や関節矯正なども組み込まれており、それらも楽しいので学んではいますが、私の第一目的は「国家資格を取得しつつ、リラクゼーションスキルも身に着ける」という点です。

 

やはり、この点はブレないようにして3年間を過ごしたいという思いがあり、この思いを達成するには「リラクゼーションサロンで働いてみる」「そういうのに特化した学校にも通ってみる」と思うに至りました。

 

ホリエモンや与沢翼などは「どんなスキルも80%レベルであれば、集中して学ぶことで、短期間で到達可能」と述べています。

 

ただし、そこから100%レベルへ到達するには、80%レベル到達に要した期間の何倍もかかるし、そもそも到達できる保証もない(センスも必要)。

 

なので(そのスキルを100%習得することを否定はしないが)これからの時代は「80%以上のスキルを複数持っており、それを掛け合わせて展開できる人の方が、飛躍できる可能性が高い」というスタンスの様です。

 

で、リラクゼーションスキルは80%に到達するのは比較的容易だと感じます。

 

どんな素人でも、ある程度学んだ後にリラクゼーションサロンで働いていれば、自然とスキルは向上し、勉強せずとも感覚的にある程度は上達出来てしまう印象を受けます。

 

※実際に働いてみて、初心者と1・2年目の人たちには雲泥の差があるのですが、5年目と10年目の人を比較した際に、そこまで差があるとは思えない(むしろ、この位の経験年数になってくるとセンスとかが求められてくる)。

 

 

発想を変えると、この業界(リラクゼーション業界)は「80%位のスキルを有している人達がゴロゴロと存在している業界」ということになり、その中で差別化を図るには、「価格」や「治療系にも手を出す」「センセーショナルなブランディング」などが必要となる複雑な世界なのだと、現時点では感じています。

 

 

なんだか取り留めのない話をダラダラとしている気がしますが、現在の私の目標は以下になります。

 

なので私の様にほぐしスキル0%⇒80%(とはいかなくても50%くらい?)までは集中して学び、それをクリアしたら別のことに注力したい。

 

そのフェーズに移行するまでは短期集中で頑張りたい。

 

このレベルに到達出来たら、あとは学校でみんなと和気あいあい実技練習しながらノンビリ過ごしたいですね(在学中しか出来ないことですから)。

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