ずっと思っていたことがあります。
それは以下の通り。
で、この度6月29日~7月1日の3日間実家へ帰省する用事があったので、目一杯家族と実技練習ができたので満足です。
ただ、家族と実技練習をしていて気づいたことがあり、それは以下の通り。
土曜日の授業終わりに帰省して、その日の夜に早速練習に付き合ってもらいました。
練習と言ってもマッサージなので家族にも気持ちよくなってもらえてWIN-WINな感じ。
理学療法の学生時代も関節可動域測定やMMT(徒手筋力テスト)の練習に付き合ってもらった覚えがりますが、こういうのよりもお願いしやすいです(相手も気持ちが良くなるので)。
で、ガッツリ夜中に練習をして、残りの2日間もみっちり練習に付き合ってもらおうと思ったのですが、
なぜだか途中で飽きちゃいました。
何でなんだろうか?
ツボの位置が的確に決まると「気持ちが良い」とフィードバックをくれるし、どれだけこちらが時間をかけて触診しても構わない。
そんな贅沢な時間なはずなのに、早々にして飽きちゃったですよね。
結局、30日も1時間くらい実技練習しましたが、7月1は10分くらいしか練習してません(矯正を少しだけ練習)。
学校では「実技練習に飽きる」ってことは無いんですけどね。。。
飽きてしまった理由を考える
で理由を考え見たのですが、それは以下かなと。
- 「貴重な時間だ」と思えるからこそ集中できる
- 専門家ならではのフィードバックをもらえる
- 自身も施術を受けながら、受けた際の感覚も、実技練習に反映できる
上記に関して、今回は深堀解説しませんが、その様なことを感じました。
学生ならではの環境
この様に「相手にアドバイスをもらいつつ、自身も施術を受けつつ、切磋琢磨して成長しあう」って学生の間しかできないと思うんですよね。
もちろん、職場によっては練習時間が設けられていたり、セミナーに参加しても同じような環境は作れますが。
ただ、無料で練習室が解放されていて、細切れ時間にコツコツと同級生同士で練習を積み重ねていける環境って有難いなってシミジミ感じました。
こういう環境は、活かさなきゃ損です。
稀に帰省して家族へ練習の成果を披露しつつも、学校での自主練も頑張ろうと改めて感じました。